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2011年8月23日火曜日

[Web] 新しいオンラインの出会いの形3つとその課題

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最近のひとつのトレンドだと思うのが、Online to Offline(O2O)です。
バーチャルな世界から現実世界へと流れていくということですね。
これは人との出会いについても言えるでしょう。

そんなO2Oの出会いにも3種類あると思います。

①友だちベースの出会い
これは、共通の友だちがいて、そこから出会いに発展するパターンです。
TwiPlaでのオフ会やFacebookのイベント招待に多いパターンだと思います。
会う前からオンライン上では知り合いであることが多いのがこれの特徴でしょうか。

②目的・共通点ベースの出会い
これは何らかの目的や共通点を共有することによる出会いです。
例えば、Trippieceは旅行プランを共有することから出会いが生まれます。

③コミュニケーションベースの出会い
これは、Twitterなどでなんとなくフォローして、なんとなく仲良くなるパターンです。
リプライを飛ばし合うようになって、何かがきっかけで出会うという流れです。
近くにいる人と会話をするWondershakeなんかもこのタイプでしょうか。


このように、新しい出会いのサービスは多くあります。

しかし、その人がどんな人かわからないまま会うというのは、相当の勇気が必要です。
TwitterやFacebookの肩書きを見ても、どんな人かほとんどわかりません。
名刺だけ渡されて、どんな人か想像しろと言われているようなものです。

自己紹介だけでは限界があるです。

次の課題は『会ったことのない人の人間性、信頼性をどう判断するか』にあるのです。

そして、友だちからの紹介文こそがこの課題への一番の解決策だと思います。

よく知ってる友だちからの紹介文というのは、
その人がどんな人なのかというコトがよくわかるものです。

それに紹介文を書いてもらうのってちょっと嬉しいですよね。

今つくっているgleesyでは
友人からの紹介を取り入れたちょっと嬉しいソーシャル・プロフィールを目指しています。

gleesyが提供する機能は紹介文とタグの二つです。

■紹介文
紹介文はその人のことを簡単に紹介した文です。
例えば、このような感じですね。



また、紹介文が多い人は信頼できると判断することもできるでしょう。

■タグ
これはgleesyならではの機能です。

自分の特徴となることなどを、自分または友人がタグつけすることができるというものです。
例えば、ビール好きなら「ビール」というタグといった具合です。

また、同じタグをつけると「◯人」というように増えていき、
人数が多くなるほど、そのタグは正確であるということを示します。
例えば、「ビール 100人」となれば、誰もが認めるビール好きというわけです。



プロフィールにFacebookなど各種SNSへのリンクを載せる機能も追加実装予定です。

このようにして、gleesyはオンラインにおける信頼性の問題を解決しようとしています。

将来的には、Webにおける信頼性をあらわす名刺のようなサービスに、
初めて会った人とまず自分のgleesyを教え合うというようになれたらと考えています。

gleesyは現在、クローズド公開中です。
こちらから事前登録いただければ、
24時間以内にご招待させていただいておりますので、まだの方は是非お願いいたします。




gleesyというサービスを現在開発中です。

"gleesyは、気になる人を深く知るための
ちょっとしたお手伝いをします"


http://gleesy.com/




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